Rosenkrona｜Rica Shimabukuro

: Rosenkronaが得意とするクラシカルでエレガンスなバッグの世界をそのままテーブルウェアーのデザインとして表現致しました。スウェーデンのまだ知られていないエレガンスな世界観と日々のスウェーデンの生活から学び生まれたオリジナルのテーブルウェアーを融合させ、皆様の元へお届け出来たらという願いを込めて名付けたのが『SwElegance-スウェレガンス』Sweden＋Eleganceです。
: 季節ごとの色合いを考えアンティーク素材やオリジナルで染めた羽やレースを使用してすべてStockholmのアトリエで手作業で制作致します。エコを考えメッセージ性のあるオリジナルハンドプリント製品も必見です。素材は厳選された物だけを使用しております。オートクチュールのドレス時代から取引のあるフランスのレースと羽業者。そしてテーブルクロスで使用される麻は最上級のベルギーのものを使用しております。こちらの素材はすべてフランスのオートクチュールメゾンで使用されているものです。
: 20年のアンティーク収拾歴を持つデザイナーのRicaがスウェーデンに移り住んだころから集めた1800年代から1940年代までのアンティークとヴィンテージものをご紹介しております。このラインのものはほぼ日本ではご紹介されていない物に成ります。皆様のイメージにあるスウェーデンヴィンテージとは真逆のエレガントなラインです。この頃のスウェーデンのグラスのほとんどはクリスタルもしくは半クリスタルがほとんどです。手に取ったときの治まり感、華奢な風合いと色目は今ではなかなか表現の出来ない物ばかりです。; ◎取り扱い店
年に２回の帰国時に百貨店さんと各地ショップさんとのコラボレーションでご紹介させて頂きます。オンラインショップも立ち上がる予定です。詳しくは『ニュースblog』で随時ご紹介させて頂きます。
: 年に２回の帰国時に合わせて『TableCoordinate』のワークショップを開催。グループでの公開バージョンと個人のお客様用のカウンセリングも含めたレッスンが有ります。個人のお客様でもグループワークショップの企画が出来ますのでメールでご連絡お願い致します。

: Rosenkronaが得意とするエレガンスな世界観はスウェーデン流に申しますと『Gustavian style-グスタビアンスティール』です。まさにスウェーデンのロココ時代と言われていた1700年代の王様『GustavⅢ-グスタフ３世』がフランス文化からインスピレーションを受け建築や芸術面でスウェーデンにフランス文化を浸透させました。Gustavian styleはフランス的な華美な装飾美の強いロココというよりはもっと簡素かされた可憐なロココという感じです。なるたけ装飾を省きラインの美しさや色合いの美しさなどで表現するあたりはまさに大自然との調和を考えるスウェーデンならではだと思います。
: スウェーデンの1700年代の建物でひと際目を引く暖炉は他のヨーロッパの物とは違いシンプルです。タイルのような焼き物に自然からインスピレーションを得て描かれた草花や装飾柄は究極の洗練美です。280年続くスウェーデンの王室御用達陶器会社Rörstrand社(現在フィンランドのFiskasグループですが)の1700年代の主なプロダクトがこのような暖炉と上質な陶器類です。この時代の暖炉はオークションにも出品されるほど美術品としての価値も高いと言えます。
: スウェーデンにはまだ知らせていない幾つかの陶器会社が存在します。Hackeforsもその一つです。; スウェーデンのテーブルウェアーで欠かせないのがリネン製品です。スウェーデンのリネンは色が美しく透明感があります。氷の世界を思わせるようなくすんだペールトーンはスウェーデンならではのお色目です。その昔、スウェーデンではリネン製品を嫁入り道具の一つとして持参したと言われています。そのすべてのリネンにはイニシャルの刺繍がされていたそうです。今でも時々、スウェーデンのファミリー宅でイニシャル入りのリネン類を見かけます。上質なリネン類を長期にわたり愛用するあたりはスウェーデンならではです。Rosenkronaではスウェーデンならではの色合いを大切に、そして最高級リネンで名高いベルギー製とイギリス製のリネンを使用したオリジナルテーブルウェアーをご提案致します。毎日の食卓を楽しく、幸せに過ごして頂けるよう心を込めてアトリエで手作業で制作しております。

: 年に２回の帰国時に合わせて『TableCoordinate』のワークショップを開催。グループでの公開バージョンと個人のお客様用のカウンセリングも含めたレッスンが有ります。
: 毎回お題を決めてお茶もしくはお食事を楽しみながらデモンストレーションをご覧頂きつつお話を進めて行きます。内容は様々で、アンティークのお話のときはスウェーデンの時代背景もふまえつつお話をさせて頂きます。
: 個性を生かした貴方だけのオリジナルのテーブルコーディネイト術。カウンセリングから貴方の潜在的な魅力,個性や趣味をプロファイル化し貴方が気がついていないオリジナリティーを検証。その上で無理の無い日々の生活の中で楽しめるコーディネイト術をご紹介致します。ご自身を理解する事により,美に関しての揺るぎない自信がが芽生えます。一本筋を通す事により、またそれが個性となり貴方だけのオリジナルのおもてなしのコーディネイトが生まれます。
: お客様の声で一番多いのは、お手持ちの食器を使用しておもてなしの食卓を演出する時に、どうしてもまとまり感がないのはなぜですか？と、よく質問されます。; 多分、皆様は素敵な食器をそれぞれお持ちだと思います。その都度、『素敵だな』と思いお買い求め頂いているかと思われます。お買い物の衝動はいろいろな情報の中から感化されれて高価な物をお買い求め頂いているのではないでしょうか？それは皆様の一貫したセンスでお買い求め頂いているのではないと思われます。ですから一つ一つ取りますと、素敵な物なんですが一貫性が無いため、合いづらいという問題点が発生致します。デザイナーやデザイン関係の人々がとても素敵にテーブルセッティングをされるのは彼らがご自分の世界観をはっきりともたれているからだと思います。とはいえ、皆様にも眠っている世界観が有ります。そちらを引き出しつつ、皆様の癖についてもお話しさせて頂きます。その上で、皆様の個性を生かした新しいテーブルコーディネイトをこちらからご提案させて頂きます。; 私たち日本人は日本文化の中に『道』という一本揺るぎないものを持っています。ご自身を理解して一本、筋を通してあげれば言い訳です。自ずとオリジナリティーが生まれます。